現在は必要なモノから必要ないモノまで多くのモノで溢れかえっています。多くのモノが簡単に手に入るようになったことで、数え切れない程の不必要なモノが家の中を占領しています。
それらのモノをしっかり見直すと日々の生活にいらないモノ・必要ないモノは結構あります。
今回は「家にいらないモノ・必要ないモノの家電編」ということでご紹介していきます!
モノを減らした分部屋を広々と使えるようになり、気分も高まります
この感覚は実際に試した人にしか感じられないことが多いので、今回の記事を参考にモノを減らしてより一層気分を高めていきましょう!
こんな方へ👤
- 部屋が狭い
- 部屋が散らかっている
- 引っ越しを検討中
- 初めての一人暮らし
- ミニマリストを目指したい
このような方はぜひ参考にしてください!!
社会人として再び一人暮らしがスタートした際にたくさんのモノを手放しました。
その甲斐あって、モノを厳選させた部屋でのミニマムな生活は非常に居心地が良く、快適であることを知りました!
そんな生活が半年近くになりますが、手放して困ったと感じるモノはほとんどありません。
今回、そんな多くのモノを手放した僕が実際に「手放しても困らなかった【必要のない家電】」をご紹介します!!
また、主に一人暮らしの視点で紹介していきますが、実家で暮らしている時から「いらないな・必要ないな」と感じていた家電がほとんどなため、家族と一緒に暮らしている方にも参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
本当に手放して良かったと感じるモノから順に紹介していきます!
テレビ
まず、手放して良かった家電は「テレビ」になります。
テレビには以下のようなデメリットが存在します。
- NHKの受信料が発生する
- 無駄にテレビを見てしまい時間を浪費する
- テレビデッキが必要になる
- 明らかにネガティブな情報が多い
それぞれ解説してきます。
NHKの受信料
テレビを所有しているという理由だけで、NHKに月2~3千円も取られます。
契約せずにNHKのスタッフを無視していても頻繁に家にピンポンしに来るので結構なストレスになります。
そのため、テレビを持っていないことを証明して、2度と来てもらわないようにするのが一番手っ取り早いです。
もしNHKに契約してしまうと、
解約するのが極めて面倒(経験済み)
NHK側も受信料を解約させないための対策法を持っています。
電話で解約したいと伝える時には非常にたくさんの質問がきます。
結構やっかいな質問もたくさん含まれているので、解約手続きに進めないことも多いです。
解約の了承を得た後も書類等の提出を行う必要があり、
非常に手間がかかって大変だったので、今後NHKと絶対に契約しないためにもテレビを手放しました。
無駄にテレビを見てしまい時間を浪費する
テレビは、長年培ってきたノウハウにより、視聴者を釘付けにする番組作りに長けています。
そのため見たい番組が終わった後でも、ついつい他の番組も見てしまい、気づいたらこんな時間になっていた。という経験を嫌というほどしてきました。
もちろん自分の見たい番組であれば良いのですが、見たい番組を見終わった後にも見てしまうような番組は自分にとって価値の低い番組です。
それでもつい見ちゃうので、番組を企画している方達は本当に優秀です。
だからこそ、僕はそもそもテレビを見れない環境にすることで、そういった自分にとって価値の低い時間を過ごさないよう決めました。
見たいとも思っていない番組をダラダラ見るくらいなら、動画配信サービス等で自分が本当に見たい動画を観る方がよっぽど価値のある時間を過ごせると思います。
明らかにネガティブな情報が多い
先ほども述べたように、テレビは視聴者を釘付けにするために企画されています。
この方法は昔からよく使用されています。
ネガティブな情報を発信すると簡単に視聴率を上げることができます。なぜなら人は無意識の内にネガティブな情報を集めようとする生き物です。
誰かのネガティブな情報を聞いて、自分はこの人よりも上だと自尊心を保とうとします。
この無意識のマインドは不景気であれば、より一層強まる傾向にあります。
現在はコロナの影響で、飲食・旅行関連の業界をはじめ、多くの人が不景気の波にのまれてしまっています。そんな状況を逆手にテレビをはじめとしたメディアがネガティブな情報をより濃く(盛って)、必要以上に取り上げ報道しています。
そういったネガティブな情報しか入ってこない環境にいては将来に不安や絶望しか感じられないので、そういったネガティブな情報しか発信しないメディアとは縁を切るべきだと僕は考えています。
ポジティブな情報もたくさん取り入れる!
今では、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが充実しているので、ハッピーな情報をたくさん取り入れられます!もし、国内や海外のトレンドなどの情報を知りたいのであれば、ネットニュースを活用すれば、十分に情報を集められます。
むしろテレビのような偏った情報しか発信していないメディアから情報を集める方が謝った情報を取り入れてしまうと僕は考えます。
もちろん、ネットニュースにも誤った情報が発信されていることも多いので、
テレビデッキが必要になる
テレビを置くと、そのついでにテレビデッキも欲しくなってしまいます。
このテレビデッキが部屋を狭くする大きな要因です。
また引っ越しをする際もテレビデッキが非常に厄介な存在になります。
余計な出費に繋がる可能性が高い
自分で引っ越しを進める上で、テレビデッキはシンプルに重たいし、大きくて角張っているので、壁や床を傷つけてしまうリスクが高まります。
引っ越し業者に頼めば、その分お金もかかります。
捨てるのにも大型の粗大ゴミとして扱われ、処分代がかかります。
テレビデッキを購入するだけでも結構な出費になるのに、引っ越しの際にも別途出費が発生してきます。
テレビは手放したことで上記のデメリットがなくなり、それだけでも日々の生活にゆとりが生まれるようになりました。
電気絨毯
次に手放して良かった家電が「電気絨毯」です。
この電気絨毯に関しては、本当に必要なかったなと強く感じます。
たしかに電気絨毯は直接身体を温めてくれるので冬場なんかは非常に助けてもらいました。
しかし、電気絨毯は
掃除が大変!衛生的にも良くない
まず電気絨毯があることで床掃除がより大変になります。
電気絨毯の上に直接寝転がる人はいないと思うので、おのずとカーペットが必須になります。¥
ここでも無駄な出費と手間がかかってきます。
- まずカーペットに掃除機をかける
- その次にカーペットの下にある電気絨毯にも掃除機をかける
- 最後に電気絨毯の下の床を掃除する
めちゃめちゃ手間で大変です。
また、
床には日々のホコリやダニが集中する場所であり、それらがカーペットにたくさんこびりついてしまうからです。
掃除機で吸い取ったとしても、すぐにホコリもダニも増えてしまいます。
これに関しては個人的な意見なので、それらが気にならない方にとっては部屋でリラックスできるスペースになります。
それでも電気絨毯を手放して良かったと感じることとして、
電気絨毯は電源ONで放置してしまうリスクが非常に高い
電気絨毯は電源が入っていたとしても、そのことを視覚的に判断できないですし、音もないため、直接触りに行くか電源の元を確認するしか判断できません。
そのため、電源を切らずにベットで寝てしまったり、そのまま気づかず外出してしまうケースも大いにあります。無駄な電気代がかかるのはもちろんこと、それ以上に心配なのが最悪の場合火事に繋がる危険性があることです。
こうなっては電気代とかの話では済みません。失うものが多すぎます。
それ以外にも
夏場はただの邪魔物
夏だけに限らず、冬以外のシーズンで電気絨毯が活躍することはまずありません。
冬以外では電気絨毯に結構な収納スペースを取られるので、収納せずに夏場でも電気絨毯を敷いたままにしておくことも多いです。
そうなると、先ほども述べた、床掃除の呪縛から解放されることはありません。
一年通して呪いのような床掃除を継続しなくてはなりません。
電気絨毯に関しては、手放してから今回の記事を書こうと決めるまでの約3年間、一度も頭によぎったこともありませんでした。もちろん冬の時期も含めてです。
それくらい必要のない家電だと改めて感じました。
こたつ
次に手放して良かった家電が「こたつ」です。
いやぁ、なんでしょうね。一人暮らしのこたつに対する憧れって笑
たしかに冬場であれば、絶対に使っちゃいますよね。
でも、コタツの中には絶対に入ってはいけません。
コタツの中には温もりという魔物が住んでいる。
こたつの中に入ったら最後、こたつから出ることはできません。
温もりという魔物がこたつの中で人をダラけさせます。
挙げ句の果てには、睡魔にも絡まれて、気づいてら次の日になっていることもよく起こります。
こたつの中で寝てしまうと、風邪や火傷になる可能性が高いです。
他にも、
掃除が大変で衛生面でも良くない
テーブルと脚立の間に布団を挟んでいるので、掃除が面倒です。
掃除をする際、布団をいちいち捲る必要があります。
また、こたつで食事をすると食べかす等で布団が汚れ、そこに大量のダニがわいてしまいます。
ただでさえ、ダニは温度や湿度の高いところに繁殖するのに、そこに食べかすまで入るので、
こたつはダニの楽園というわけです。
しかも、ダニからすれば食べかすといったごちそうまで頂けるので元気いっぱいに繁殖します。それらを考えると、コタツは衛生面でも非常に悪いです。
そして、やっぱりコタツも、
夏場は邪魔者
電気絨毯と同様、冬以外のシーズンでは使いません。
冬以外では、ゴツいテーブルになります。
こたつ専用の布団もしまっておかなければなりません。
そういったデメリットを感じたので、コタツは手放しました。
掃除機
次に手放して良かった家電は「掃除機」です。
一人暮らしにおいて、1メートル近くもある大きな掃除機は必要ありません。
大きくて重たいので小回りがききません。音もめちゃめちゃうるさいです。また、収納しておくだけでも場所を取ります。
掃除をするならデカい掃除機でなくても、フローリングワイパーで充分床は綺麗に掃除できます!
また掃除機にお金をかけるくらいなら、
お掃除ロボットの方が何倍も良い!
お掃除ロボットの大半はスマホから操作できるので、外出先でも部屋をロボットが掃除してくれます!
自分で掃除する手間がなくなるので、掃除機とは月とスッポンです!
最近のお掃除ロボットは安いのだと、1万円代で購入できます!
性能も普通に良いので、ぜひ検討してみてください!
ちなみに僕が愛用しているお掃除ロボットは「Kyvol E31」です。
スマホからの遠隔操作はもちろんのこと、ホコリを吸い取るだけでなく、水拭き掃除もできるので、いつも部屋の床がピカピカにです!!
お掃除ロボットはオススメなので、興味のある方は上記にリンクを貼っているのでチェックしてみてください。
掃除機を手放せたのは、掃除機に代わるモノ(フローリングワイパーやお掃除ロボットなど)の存在が大きいです。
今後、掃除機をかけなくてよくなるって感じるだけでも気持ちが楽になり、快適に生活できます!
電動ミキサー
次に必要ない家電は「電動ミキサー」です。
料理が大好きな人や家族がいて日々たくさん料理をされている方にとっては必要な家電かもしれません。
しかしそうでないなら必要ありません。
使用頻度が少ない
料理が好きな人や毎日家族にご飯を作っている人でない限り、電動ミキサーを使って料理する機会はほとんどありません。
特に一人暮らしならなおさらです。
月に1回使うかわからないモノにお金や収納スペースを使うのは非常に勿体ないです。
また、頑張って使おうとしてもすぐに使わなくなります。
その理由として、
掃除がめっちゃ大変
1つ1つのパーツにミキサーした食材がこびりつきます。
洗い物が増えて、しかも汚れがこびりついているので、次第に使わなくなっていきます。
両親が「使わなくなった電動ミキサーをあげるよ」と言ってくれましたが、きっぱり断りました。両親には申し訳ないですが断っていて正解だと強く感じています(笑)
コーヒーメーカー
次に必要ない家電は「コーヒーメーカー」です。
コーヒーメーカーは本当にコーヒーが大好きな人や毎日こだわり持ってコーヒー飲まれる方以外は必要ないです。
コーヒーメーカーってカッコいいですよね。おしゃれでスタイリッシュですし。
毎朝の一杯としてコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを飲むことは最高の朝習慣の1つで憧れますよね。
でも、理想と現実は違います。
大抵の人がちょっと使ったらすぐに使わなくなります。
その1番の理由は、
手入れが大変
細かい部品を1つ1つ取り外して洗わなければいけないので、非常に面倒です。
このせいで、使用頻度が次第に減っていき、電動ミキサー同様、最終的に使わなくなってしまいます。
専用のコーヒー豆
コーヒーメーカーの中にはメーカー専用のコーヒー豆しか使用できないケースも多いです。
そのため自分の好きなコーヒーの味に出会えないことも多いです。
理由はやっぱり、掃除が大変とのことでした。
また、メーカーが提供するコーヒーの味があまりに気に入らなかったそうです。
それを聞いて「コーヒーメーカーって基本必要ないな」と感じました。
そのため、購入を検討している方は、掃除といった点もしっかり考慮した上で購入するか判断することをおすすめします!
トースター
次に必要ない家電は「トースター」です。
毎日食パンを食べるという方以外は絶対に必要のない家電です。
その理由は、
食パン以外のパンはトーストできない
クロワッサンやフランスパンといった他のパンもトーストして食べたい時ってありますよね。
なぜ食パンだけが優遇されて、専用のトーストマシーンがあるのかが疑問です。
100歩譲って、食パンが家庭で一番トーストして食べられるパンという理由だったとしても、
食パンの上に具材を置いてトーストできない
ピザトーストなど、食パンの上に具材を置いてトーストしたい時って結構多いですよね。
でも、ほとんどのトースターが食パンを縦に入れるタイプのため、食パンの上に具材を置いてトーストはできません。
最近では、電子レンジでもトーストできるものもたくさん出てきているので、
「1切れの食パンをできるだけ早くトーストするマシーン」を買うよりも、そういった電子レンジを購入した方が、コスパも良く、収納スペースも確保できるのでオススメです!
ヒーター
次に手放して良かった家電は「ヒーター」です。
正直、エアコンの暖房で充分です。
特に一人暮らしの場合は部屋もそこまで広くないので、エアコンの暖房で部屋はすぐに暖かくなります。エアコンの暖房の方がヒーターよりも早く部屋を温められます。
また、
ヒーターはエアコンの暖房より電気代がかかります。
最大消費電力で運転した場合の1時間にかかる電気代を比較すると、エアコンの暖房の方がヒーターよりも料金が高いです。
しかし、
そのため、エアコンの暖房のように室内をすぐに温められる方が、最大消費電力時間も短くなります。その反面、ヒーターは最大消費電力で運転する時間が非常に長いです。
結果、ヒーターの方がエアコンよりも電気代が高くなってしまいます。
夏場はただの邪魔者
正直、極寒の地域でもない限り、ヒーターも冬しか使いません。
冬以外のシーズンでは、収納スペースを奪うただの邪魔者になってしまいます。
そういった特定のシーズンでしか使わない家電は、長い期間で部屋の収納スペースを取ることになるので手放して正解でした。
また、そういった家電にお金を使うのも使用期間や使用回数を計算すると、割りに合っていないことも多いです。
たこ焼き機
最後に手放して良かった家電は「たこ焼き機」です。
1人の時は使わない
これはズバリ!タコパでしか使いません。
いつやるかもわからないパーティーのために家の限られた収納スペースを使うのは非常に勿体ないです。
たこ焼きのことを本当に愛している人でない限り、1人でたこ焼きをやる人はいないですよね。いたら変態です(いたらすみません笑)1人でタコパをするくらいならお店や屋台のたこ焼きの方が何倍も美味しいので、そっちで食べれば良いと思います。
家でやった方が断然に安い!という意見もあると思いますが、
コスパが悪い
たこ焼きって食材集めから、下準備、食べる度に焼き直し、片付けと結構手間がかかります。
また食材もたこ焼きでしか使えないものも多いので、買った食材を余らせると捨てるはめになるので、これらのことを考えると、安いという理由だけで1人でタコパをするのは割りに合ってないと僕は感じます。
まとめ
今回紹介した【必要ない家電】を手放すことで、家の収納スペースや部屋のスペースをより広く使うことができます。
- テレビ
- 電気絨毯
- こたつ
- 掃除機
- 電動ミキサー
- コーヒーメーカー
- トースター
- ヒーター
- たこ焼き機
また、家電の1つ1つが大きな出費に繋がります。
現在家電の購入を検討中でその中に今回紹介した家電が含まれている場合、一度考え直してみてはいかがでしょうか。
浮いたお金で時短家電や自分の趣味にもお金が費やせるようになります!
今回は手放して良かった家電を紹介しましたが「他にも生活を快適にする便利家電」の紹介もしていますので、ぜひこちらの記事も参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
ミチバブログでは、今後も日々の生活がより楽に、より快適になるようなお役立ち情報を発信してきますので、ぜひまた読みにきてください!!
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