【ミニマリスト】一人暮らし 月5万円生活【やめたこと】12選

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1人暮らしの社会人が月5〜7万円で生活できるようになるまでに、【やめたこと】をご紹介していきます!

こんな方へ👤

  • 貯金を増やしたい
  • 浪費癖をなおしたいけど、何から見直せば良いのかわからない
  • 日々の生活費を抑える方法を知りたい

このように考えている方にオススメの内容です。

僕(ミチ)について社会人として上京を機に多くのモノを手放し、自分のライフスタイルを見直した結果、月の生活費を約5〜7万円に抑えることができました。
そんなミニマルな生活が半年以上になりますが苦痛に感じるどころか、むしろ月5〜7万円でストレスなく生活できていることに自信がつき、充実した日々を過ごしています。

そんな僕が紹介する今回の【やめたこと】を実践することで、確実に無駄な出費が減り、お金をより貯めやすくなるので参考にしてください。また、これから一人暮らしを始めるという方もぜひ参考にしてもらえればと思います。

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一人暮らしで月5万円の暮らしをする上で【やめたこと】

最初に12個の【やめたこと】を紹介します。

  1. ペットボトル飲料の購入
  2. 買いだめ
  3. 無駄にセールで買う
  4. 無駄に欲しくなるようなモノを調べる
  5. 現金払い
  6. 頻繁に外食する
  7. コンビニやスーパーの弁当の購入
  8. 美容院に行く
  9. お金のかかる趣味
  10. 飲み会への参加
  11. 固定回線の契約
  12. 大手キャリア回線の契約

難易度の低いことから順に紹介しています。それではそれぞれ解説していきます。

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ペットボトル飲料の購入


まず、日々の生活費を抑える上でやめたことは「ペットボトル等の飲料水を購入すること」です。
これは、僕が学生の頃からできるだけ意識して取り組んでいました。

500mmのペットボトル飲料は自動販売機で基本160円します。仮に毎日1本購入するという場合、1ヶ月で4800円します。夏場になれば喉も乾き購入する本数も増えます。そうなればペットボトル飲料だけに月1万円以上かかります。

1万円は高すぎます。
1万円あれば、美味しいレストランに行けたり、旅行ならワンランク上のホテルに泊まることもできます。

水分補給や喉が渇くという理由であれば、

水筒持参


水筒を持参すれば、コストを0円で抑えれます。
普段の水分補給を水に変えて、水にこだわりがなければ水道に浄水器を取り付ければ、わざわざ重たく場所を取る2Lのペットボトル飲料を購入する必要もありません。

以下に浄水器のリンクを貼っておくので、興味のある方はチェックしてみてください。


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水筒が空になっても、学校や職場には給水機は置いてあるので、そこで補給すれば無駄に飲料水を購入しなくて済みます。

保温性の水筒であれば、暖かいお茶やコーヒーも長時間持ち運ぶことができます。
ちなみに個人的にオススメの水筒は

サーモスの真空断熱ケータイタンブラーのJOE-360 CGY」です。

保温性も抜群でデザインもスタイリッシュなためオススメです。
以下にそのリンクを貼っておくので興味のある方はチェックしてみてください。


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水筒を持参しない場合はスーパーで飲料水を購入しましょう

スーパーのペットボトル飲料なら500mmサイズで大体70円くらいで購入できます。
逆に自動販売機で飲料水を購入することは一番オススメできません。スーパの倍以上のコストになります。

買いだめ


次に【やめたこと】としては、「日用品等の買いだめをすること」です。
買いだめは買い物に行く回数を抑えられるので、一見を良いように感じますが、お金を貯めるという点ではあまりオススメしません。

その理由は、

月毎でのお金の管理が難しくなる

です。

買いだめをした月は出費が増えるため、月毎で出費する生活費に偏りが出てしまい、毎月の生活費が把握しづらくなります。

そして、個人的に買いだめしない方が良いと考える1番の理由として、

楽天のお買い物マラソン」の存在

楽天のお買い物マラソンとは大体毎月のペースで開催される楽天市場でお得にお買い物ができるキャンペーンのことです。
簡単な内容として、楽天市場にてそれぞれのショップで1000円以上のお買い物をするごとに+1%のポイント還元がされ、最大で+10%になります。

例:A店で1000円のシャンプーを購入して、B店では、1500円のお米を購入した場合、(¥1000+¥1500)×(1%+1%)=50ポイントをプラスで獲得できるようになります。

お買い物マラソンのタイミングで大きな買い物をする際に、日用品のような小さなお買い物が活躍します。
以下の表をご覧ください。


お買い物マラソンに合わせて日用品をこまめに購入することで、大きな買い物をする際に貰えるポイント分を増やすことができます。基本的に毎月開催されているので、日用品がなくなるタイミングにも合わせやすいです。

楽天ユーザでない方で貯金を増やしたいと思っている方は、楽天経済圏に移行することを強くオススメするので、こういった考え方もあるだ程度に参考にしてもらえたらと思います。

もっと楽天市場に関する情報を知りたいという方は、ぜひこちらを参考ください。

無駄にセールで買う

次に【やめたこと】としては、「セールだからといって無駄に商品を購入すること」です。
セール中は色んなものが安く購入できるので、つい必要ないものまで買ってしまうという経験を一度はしたことがあると思います。

購入する際は安いという理由だけで良い商品に感じてしまいますが、

実際はたいして良い商品でないことがほとんどです。

そのためお金を貯めたい方はセール中に無駄なモノを買うのは絶対にやめましょう。

セール中に無駄なモノを買わないようにする一番良い方法として、

事前に欲しいもの・必要なものリストを作成しておく。

そのリストに沿って、セールでお買い物すれば、無駄なモノに目移りすることがほとんどなくなります!

無駄に欲しくなるようなモノを調べること


次に【やめたこと】に関しては、「無駄にお店をまわったり、ネットサーフィンで関係ない商品までチェックすること」です。

お金時間も無駄にします。

お店やショッピングサイトには数え切れないほどの商品があるので、それらをチェックするのは楽しいです。でも、数え切れないほど商品があるからこそ、

長時間ずーっとチェックしてしまい、頭が麻痺して必要のないモノまで欲しいと錯覚する。

先ほども述べたように、やはり「欲しいモノ・必要なモノをリストアップ」しておけば、無駄に商品をチェックする行動は少なります。

現金払い


次に【やめたこと】は、「現金で支払いをすること」です。
僕は現金払いをやめようと決めてからは、現金で支払った記憶はほとんどありません。

現金しか使えないお店には絶対に行かない。

これは自分の中で徹底して取り組んでいます。
そのために

わざと現金を持ち歩くことをやめる。

現金しか使えないお店には、自ら強制的に入れない環境を作っています。

最近では現金を持たずに外出しても困る場面がなくなりました。
その背景として、政府主体で取り組まれてきたキャッシュレス化により、

電子決済が急速に普及した

このキャッシュレス化により、コンビニはもちろんのこと、多くのレストランやレジャー施設でも、現金なしで電子決済で支払えるようになったので現金を持つ必要がなくなりました。

ここまで徹底して現金を持たずに電子決済にこだわる理由を「お金を貯める」という点で大きく2つ挙げます。

①ポイント還元の恩恵が一切受けられない

クレジットカードやQRコードなどの電子決済であれば、支払った金額に対して、数%のポイントが還元されます。

多くのクレジットカードの場合、支払う金額に対して1%前後のポイントが付与されます。
1万円のお買い物をすれば勝手に100ポイントがついてきます。

しかし、現金で支払う際は、そういったポイント還元の恩恵が一切ありせん貰えたはずのポイントが現金払いでは貰えないので、これだけ損した気分になります。

②落とす、なくす可能性が高い


財布って持ち歩くアイテムの中でも、落とす失くす可能性が高いと感じます。
財布は外出中、お会計以外で使用することがほとんどないため、

財布に対する意識が薄れてしまう。

そのため、ポケットから落としたり、置き忘れたりした時にすぐに気がつけません。

その反面、QRコード決済であれば、物理的にお金を失くすことはほぼ100%ありません。現代人にとってスマホは一番と言っていい程なくてはならない存在です。常にスマホを触っている人がほとんどです。つまり財布と違い、

スマホは人が意識する回数が極端に多いので置き忘れるといったことがありません。

これらを考えるだけでも現金払いに電子決済ほどの魅力を感じないのに、それらにプラスして、

  • お会計でもたつく(お札や小銭の出し入れ)
  • 汚い・衛生的に良くない(誰が触ったかもわからない)
  • 家計簿をつけるのが大変(レシートの管理)

といったデメリットも挙げられます。
以上の内容を考慮して、今後も僕はよっぽどのことがない限り現金払いはしません。

頻繁に外食する


次に【やめたこと】としては、「頻繁に外食に出かけること」です。
これに関してはわざわざ説明する必要もないと思うので、短くまとめますが、

外食は高いです。

これにつきます。
もちろんチェーン店など安さを売りにしているお店もたくさんありますが、そういったお店は

健康的に良くない食材を使っていることが多いです。

人生100年時代と言われているので、健康第一です。

コンビニやスーパーの弁当の購入


次に【やめたこと】は「コンビニやスーパーのお弁当を購入すること」です。
これは外食の時と理由は似ていて、金銭的な話なんですが、

結局、食費を抑える1番の方法は【自炊】です


社会人になって自炊する時間がないと感じておりましたが、

休日に1週間分の弁当を作り置きすればいい

ということ気づいてからは、外でお弁当を買うということもなくなりました。
金曜日にスーパーで食材をまとめ買いして、休日に一気に作って冷凍保存させればOKです。

おかげで、月にかかる食費が1〜2万円の範囲内で安定するようになりました。

自炊に関してより詳細に書いた記事も投稿しているので、興味のある方は以下のリンクから読んでみてください。

一人暮らし 月5万円でも生活は充実する 【自炊が最強の3つの理由】
一人暮らし 生活費が月5万円だけの生活でも充実した日々はおくれます。充実したミニマル生活を実現させてくれるのが「自炊」です。今回は月5万のミニマルな生活を充実させる「自炊が最強である3つのこと」について紹介していきます。

また健康面でコンビニ食は危ない

コンビニ食は日持ちや食品の見栄えを維持することを優先的に考えられているので、人体にとって害のある薬品も使われていて、コンビニ食を食べ続けることで人体へ障害をもたらす可能性が高くなると言われています。

長期的に考えると、コンビニ食を食べ続けて将来体に障害が出た時に治療費や通院代などの高額な医療費を支払わなければならない状況になるのであれば、今のうちから健康にはしっかり投資をするべきだと僕は強く思います。

人生100年時代の中で、健康へ投資をすることは、大きな資産を築くことになる

と考えます。

人生100年時代における生き方について学べるオススメの書籍のリンクを以下に記載しておきます。

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美容院に行く


次に【やめたこと】は、「髪を切ってもらうために美容院に通うこと」です。

美容院にもよりますが、髪のカットのみで大体¥4,000〜¥7,000くらいかかります。
美容院では、メニューとしてはカットのみですが、カット以外にも

  • シャンプー/トリートメントで頭を洗ってもらう
  • 頭や肩のマッサージ
  • ワックス等で髪型を仕上げてもらう

など複数のオプションがついてきます。

これらの勝手についてくるオプションは必要と感じる人もいるかもですが、必要でない人によっては無駄なものになります。

すべての無駄を省いた「QBハウス」

QBハウスというのは、髪を切ることだけに特化したサービスです。

そのためにQBハウスでは以下の内容は行われません。

  • 予約システム(一部の店舗を除く)
  • 美容師の指名
  • 1対1のお会計(券売機にて購入します)
  • シャンプー等で頭を洗う
  • パーマやカラー(カットのみです)
  • カット後の髪を水で流す(専用の髪を吸い取る機械を使用)
  • 髪のセット

QBハウスでは「髪を切る」以外の作業を徹底的に省いています。
それにより

  • 料金は一律で¥1,200
  • カット時間は驚異の10分

という圧倒的2つのメリットを作り上げています。

カットのみ方や美容院にいる時間を減らしたい方にはオススメです。

お金のかかる趣味


次に【やめたこと】は、「定期的or毎回お金がかかるような趣味」です。
この定期的・毎回お金のかかることというは、その趣味をすることでお金を支払う必要ででてきてしまうものです。
僕の場合、

  • ジム通いの筋トレ(毎月7〜9千円の会費)
  • ビリヤード(500〜700円/時間)
  • スノボー(リフト代、レンタル代、高速代)

などが挙げられます。
こういった趣味を少しずつ減らしていくことが、出費を抑えてお金が貯まりやすくする方法だと思います。

自分の趣味を削ってまで、お金を貯めたくないと考える方も多いと思います。
正直、僕もその考え方には賛成です。

ただ、自分の趣味も工夫次第で出費は抑えられます。

ジム通いの筋トレであれば、自宅での筋トレに変えてみるとかで十分筋トレを楽しむことはできます。ボディービルやフィジークなどのゴリマッチョではなく、ベストボディのような細マッチョを目指すのであれば、自宅の筋トレで十分に目指せると僕は考えます。

他にもビリヤードやスノボーといった

お金のかかる趣味の代わりにお金のかからない趣味を見つける

のも1つの手です。
お金のかからない趣味の基準としては、

一度アイテムを購入すれば半永久的に楽しめる趣味


例えば、僕の場合、

  • キャッチボール(グローブとボール)
  • サイクリング(自転車)
  • ゲーム(スマホ)
  • 料理(調理器具)

がなど挙げられます。

料理に関しては「毎回食材にお金がかかるよ」って思った方もいるかもですが、食費というのは全ての人にかかる費用なのでカウントしません。逆に必ずかかる食費を趣味として楽しめるって結構プラスなことだと思います。

また例外として、

お金はかかるけど、今後の人生でプラスになるような趣味(経験)はOK


人生にプラスになるような趣味(経験)というのは、

  • 読書
  • 旅行

などが挙げられます。

読書は読んだ分だけ自分の知識として蓄積されます。
旅行に関しては、色んな出会い行動力がつき、海外であれば日本語以外でのコミニュケーション力新しい価値観を手に入れることができます。また一生の思い出になることもあります。。

こういった知識経験思い出になることには、どんどん投資するべきだと思います。

また読書への投資に関連したことで、「耳で聴く本」の「オーディオブック」というサービスもあります。
耳で聴くだけで本の内容をインプットできるため、快適に自己投資でき、おすすめです。
オーディオブックに関する記事も投稿しているので、興味があれば読んでみてください。

オーディオブックで読書習慣 聴くだけでOK おすすめサービス4選
オーディオブックのサービスを利用すれば、本を読まなくても本の内容をインプットできるようになります。オーディオブックを利用するメリットと厳選したおすすめのサービスを紹介します。

飲み会への参加


次に【やめたこと】は、「気の進まない飲み会へ参加すること」です。

飲み代も結構高いです。一回のお店で大体5千円以上はかかりますし2次会3次会に参加すれば、簡単に1万円が飛びます。

仲の良い友人と飲みに行くのは楽しいので良いですか、気の進まない飲み会まで参加していては、

楽しくない時間を無駄に過ごしてしまう上にお金まで失います

全く良いことがありません。

そのため、本当に仲の良い人以外からの飲みの誘いは全て断るようにしました。
断るのは案外簡単です。

誘いを断る方法

  1. バイク・車で来たからと伝える
  2. 家族・パートナー・他の友人との約束があることにする
  3. 金曜・休日の電話には絶対に出ない

1と2で基本断れます。
また、飲み会の誘いを断り続ければ、次第に飲みの誘いは減っていくので、大変なのは最初だけです。

大手キャリア回線の契約


次に【やめたこと】は、「ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアとの契約」です。
最近になって、大手キャリアでも格安プラン(約¥3,000)を契約できるようになりましたが、格安プランでない場合は月¥8,000以上も通信費がかかります。高すぎます。

まだ高額な通信費を払っている方は「楽天モバイル」に切り替えるべきです。

楽天モバイルのメリット

  • 月のデータ使用量が1GB未満で通信費が0円(2022/7/1より0円プラン廃止)
  • 電話かけ放題(楽天Linkアプリを使用)
  • どれだけデータを使用しても最大¥2980まで

まだ、楽天モバイルに契約していない方は、今すぐにでも楽天モバイルと契約することをオススメします!

固定回線の契約


【やめたこと】の最後としては、「Wi-Fi環境等の固定回線の契約」です。

一人暮らしを始め、マンションに備え付けのインターネット回線を契約していましたが、よくよく考えるとノートパソコンで接続するくらいしかネット回線を利用していなかったので、品質の高くない備え付けのネット回線を利用するのは勿体ないと感じたので解約しました。

案外スマホのテザリングだけでも十分です。

まとめ

今回紹介した【やめたこと】を実践したことで、無駄な出費がなくなりました。
中にはハードルの高い内容も含まれていたかと思いますが、少しでも日々の出費を抑えたい方はまずハードルの低いものから、少しずつやめていければと思います。

また、今回紹介した【やめたこと】の中には、保険等は入っておりません。理由として、車や保険は固定費が最もかかるものと考えており、そもそも手を出さなかったからです。
これらを契約している方は少しでも見直しすることで固定的な出費を大きく抑えられるので検討してみてください。

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