1人暮らしの社会人が月5〜7万円で生活できるようになるまでに、【やめたこと】をご紹介していきます!
こんな方へ👤
- 貯金を増やしたい
- 浪費癖をなおしたいけど、何から見直せば良いのかわからない
- 日々の生活費を抑える方法を知りたい
このように考えている方にオススメの内容です。
そんなミニマルな生活を3年以上続けてますが、ストレスフリーで充実した日々を過ごしています。
そんな僕が紹介する今回の【やめたこと】を実践することで、確実に無駄な出費が減り、お金をより貯めやすくなるので参考にしてください。
これから一人暮らしを始める方もぜひ参考にしてもらえればと思います。
一人暮らしで月5万円の暮らしをする上で【やめたこと】
最初に12個の【やめたこと】を紹介します。
- ペットボトル飲料の購入
- 買いだめ
- 無駄にセールで買う
- 無駄に欲しくなるようなモノを調べる
- 現金払い
- 外食
- コンビニやスーパーの弁当の購入
- 美容院に行く
- お金のかかる趣味
- 飲み会への参加
- 固定回線の契約
- 大手キャリア回線の契約
難易度の低いことから順に紹介しています。それではそれぞれ解説していきます。
ペットボトル飲料の購入
まず、日々の生活費を抑える上でやめたことは「ペットボトル等の飲料水を購入すること」です。
これは、僕が学生の頃からできるだけ意識して取り組んでいました。
自動販売機のペットボトル飲料(1本160円)を毎日1本買う場合、1ヶ月で4800円かかります。夏場になり飲む本数も増えれば、ペットボトル飲料だけに月1万円近くかかります。
1万円は高すぎます。
1万円あれば、美味しいレストランに行ったり、旅行ならワンランク上のホテルに泊まることもできます。
そのため基本、ペットボトル飲料は買いません。
水筒持参
水筒を持参すれば、コストを0円で抑えれます。
日本の水道水は安全なので有り難いですね。
ただ、中には直接水道水を飲むことに抵抗がある方もいるかもしれません。
その場合は浄水器を取り付ければOKです。
以下に浄水器のリンクを貼っておくので、興味のある方はチェックしてみてください。
浄水器でも抵抗があるという方は「ウォーターサーバ」も1つの手段かと思います。
毎日ペットボトル飲料水を買うよりも割安ですし、コーヒーなどもすぐに飲めるためオススメです。
保温性の水筒を持参すれば、外出先でも自前のコーヒーが飲めます。
ちなみに個人的にオススメの水筒は
「サーモスの真空断熱ケータイタンブラーのJOE-360 CGY」です。
保温性も抜群でデザインもスタイリッシュでオススメです。
水筒を持参しない場合はスーパーで飲料水を購入しましょう
スーパーのペットボトル飲料なら500mmサイズで大体70円くらいで購入できます。
逆に自動販売機で飲料水を購入することは一番オススメできません。
スーパの倍以上のコストになります。
買いだめ
次に【やめたこと】としては、「日用品等の買いだめをすること」です。
買いだめは買い物に行く回数を抑えられるので、一見を良いように感じますが、お金を貯めるという点ではあまりオススメしません。
なぜなら毎月のお金の管理が難しくなるからです。
買いだめをした月は出費が増えるため、月毎で出費する生活費に偏りが出てしまい、毎月の生活費が把握しづらくなります。
そして、個人的に買いだめしない方が良いと考える1番の理由として、
楽天のお買い物マラソンの存在
楽天お買い物マラソンとは 毎月ベースで開催される楽天市場でお得にお買い物ができるキャンペーンです。 楽天市場の各ショップで¥1,000以上のお買い物をするごとに「+1%」のポイントが還元され、最大で+10%まで貰えます。
お買い物マラソンのタイミングで大きな買い物をする際に、日用品のような小さなお買い物が活躍します。
高い商品の購入に合わせて¥1,000クラスの商品を別ショップで複数買うと、高い商品に還元されるポイント量が増えます。
基本的に毎月開催されているので、日用品がなくなるタイミングにも合わせやすいです。
楽天ユーザでない方で貯金を増やしたいと思っている方は、楽天経済圏に移行することを強くオススメするので、こういった考え方もあるだ程度に参考にしてもらえたらと思います。
もっと楽天市場に関する情報を知りたいという方は、ぜひこちらを参考ください。
無駄にセールで買う
次に【やめたこと】としては、「セールだからといって無駄に商品を購入すること」です。
セール中は色んなものが安く購入できるので、つい必要ないものまで買ってしまうという経験を一度はしたことがあると思います。
購入する際は安いという理由だけで良い商品に感じてしまいますが、
実際はたいして良い商品でないことがほとんどです。
そのためお金を貯めたい方はセール中に無駄なモノを買うのは絶対にやめましょう。
セール中に無駄なモノを買わないようにする一番良い方法として、
事前に欲しいもの・必要なものリストを作成しておく。
そのリストに沿って、セールでお買い物すれば、無駄なモノに目移りすることがほとんどなくなります!
無駄に欲しくなるようなモノを調べること
次に【やめたこと】に関しては、「無駄にお店をまわったり、ネットサーフィンで関係ない商品までチェックすること」です。
お店やショッピングサイトには数え切れないほどの商品があるので、それらをチェックするのは楽しいです。でも、数え切れないほど商品があるからこそ、
長時間ずーっとチェックしてしまい、頭が麻痺して必要のないモノまで欲しいと錯覚する。
先ほども述べたように、やはり「欲しいモノ・必要なモノをリストアップ」しておけば、無駄に商品をチェックする行動は少なります。
現金払い
次に【やめたこと】は、「現金で支払いをすること」です。
僕は現金払いをやめようと決めてからは、現金で支払う頻度は全体の5%未満です。
現金しか使えないお店には絶対に行かない。
これは自分の中で徹底しています。
そのために
わざと現金を持ち歩くことをやめる。
現金のみのお店には、自ら強制的に入れない環境を作っています。
最近では現金を持たずに外出しても困る場面もなくなりました。
その背景として、政府主体で取り組まれてきたキャッシュレス化により、
電子決済が急速に普及した
このキャッシュレス化により、コンビニはもちろん多くのレストランやレジャー施設でも、現金なしで電子決済で支払えるようになったので現金を持つ必要がなくなりました。
ここまで徹底して現金を持たずに電子決済にこだわる理由を「お金を貯める」という点で大きく2つ挙げます。
①ポイント還元の恩恵が一切受けられない
クレジットカードやQRコードなどの電子決済であれば、支払った金額に対して、数%のポイントが還元されます。
多くのクレジットカードの場合、支払う金額に対して1%前後のポイントが付与されます。
1万円のお買い物をすれば勝手に100ポイントがついてきます。
しかし、現金で支払うと、そういったポイント還元の恩恵が一切ありせん。
貰えるはずのポイントが現金払いでは貰えないので、それだけ損することになります。
②落とす、なくす可能性が高い
財布は、多くのアイテムの中でも「落とす・失くす」可能性が高いと感じています。
財布は外出中、お会計以外で使用することがほとんどないため、
そのため、ポケットから落としたり、置き忘れたりした時にすぐに気がつけません。
その反面、QRコード決済であれば、物理的にお金を失くすことがありません。
現代人にとってスマホは最も重要な存在です。
ほとんどの方がスマホの使用頻度が高いため、財布と異なり、
スマホに意識を向ける回数が極めて多いため、置き忘れる可能性が低いです。
これらを考えるだけでも現金払いのメリットが感じられないのと、それらにプラスして、
- お会計でもたつく(お札や小銭の出し入れ)
- 衛生的に良くない(大勢の人が触っている)
- 家計簿をつけるのが大変(レシート管理)
といったデメリットも挙げられます。
以上の内容を考慮して、今後も僕はよっぽどのことがない限り現金払いはしません。
外食
次に【やめたこと】としては、「頻繁に外食に出かけること」です。
これに関してはわざわざ説明する必要もないと思いますが、
外食は高い
これにつきます。
もちろんチェーン店など安さを売りにしているお店もたくさんありますが、そういったお店は
健康的に悪い食材が使われていることがほとんど
人生100年時代と言われているので、健康第一です。
不健康な生活を続けていると、謎の体調不良・重い病気を発症させる可能性が高まります。
体調不良・病気によるリスク
- 稼ぐパフォーマンスが下がる
- 高額な医療費が発生する
目先では安く済むかもしれませんが、将来的には「収入の低下」「出費の増加」に繋がる可能性が高いため、割に合いません。
コンビニやスーパーの弁当の購入
次に【やめたこと】は「コンビニやスーパーのお弁当を購入すること」です。
これは外食の時と理由は似ていて、金銭的な話なんですが、
結局、食費を抑える1番の方法は【自炊】
社会人になって自炊する時間がないと感じておりましたが、
休日に1週間分の弁当を作り置きすればいい
ということ気づいてからは、外でお弁当を買うことがなくなりました。
金曜日にスーパーで食材を1週間分の食材を買って、土日で一気に弁当を作って冷凍保存させればOKです。
そのおかげで、月にかかる食費で2万円を超えることがなくなりました。
自炊に関してより詳細に書いた記事も投稿しているので、興味のある方は以下のリンクから読んでみてください。
また健康面でコンビニ食は危ない
コンビニ食は日持ちや食品の見栄えが優先とされ、人体に悪影響のある薬品も使われるため、将来的に人体に何かしらの障害をもたらす可能性が高くなると言われています。
長期的に考えて、コンビニ食を食べ続けて将来体に障害が出た時に「高額な医療費」が発生する状況になるなら、今のうちから健康にしっかり投資をするべきだと強く感じます。
人生100年時代の中で「健康への投資」は大きな資産を築く
と考えます。
人生100年時代における生き方について学べるオススメの書籍のリンクを以下に記載しておきます。
美容院に行く
次に【やめたこと】は、「髪をカットのために美容院に通うこと」です。
美容院にもよりますが、髪のカットのみの代金は大体¥4,000〜¥7,000くらいです。
カットのみ代金でも、実際カット代以外に
- シャンプー・トリートメントによる洗髪代
- 頭や肩のマッサージ代
- ワックス等で髪型を仕上げてもらうヘアメイク代
など複数のオプションがついてきます。
正直、これらのオプションは僕にとっては不要でした。
すべての無駄を省いた「QBハウス」
QBハウスというのは、髪のカットだけに特化したサービスです。
そのためにQBハウスでは以下の内容は行われません。
- 予約システム(一部の店舗を除く)
- 美容師の指名
- 対面での会計(券売機にて購入)
- シャンプー等の洗髪
- パーマやカラー(カットのみ)
- カット後、髪を水で洗い流す(専用バキュームを使用)
- 髪のセット
このようにQBハウスでは「カット」以外の作業を徹底的に省いています。
それにより
- 料金は一律で¥1,200
- カット時間は驚異の10分
という圧倒的2つのメリットを作り上げています。
お金も時間も節約できます。
お金のかかる趣味
次に【やめたこと】は、「定期的 or 毎回お金がかかるような趣味」です。
僕の場合、以下のようなものが挙げられました。
- ジム通いの筋トレ(毎月7〜9千円の会費)
- ビリヤード(500〜700円/時間)
- スノボー(リフト代、レンタル代、高速代)
こういった趣味を少しずつ減らしていくことで、出費を抑えてお金が貯まりやすくする方法だと思います。

僕もその考え方には賛成です。
ただ、自分の趣味も工夫次第で、出費を抑えられます。
ジム通いの筋トレであれば、自宅での筋トレに変えてみるとかで十分筋トレを楽しむことはできます。
ボディービルのようなゴリゴリの身体ではなく、細マッチョを目指すのであれば、自宅の筋トレで十分だと僕は考えます。
他にもビリヤードやスノボーといった
お金のかかる趣味の代わりにお金のかからない趣味を見つける
のも1つの手です。
お金のかからない趣味の基準としては、
一度アイテムを購入すれば半永久的に楽しめるもの
例えば、僕の場合、
- キャッチボール(グローブとボール)
- ゲーム(スマホ)
- 料理(調理器具)
がなど挙げられます。
料理に関しては「毎回食材にお金がかかるよ」って思った方もいるかもですが、食費というのは全ての人にかかる費用なのでカウントしません。
逆に必ずかかる食費を趣味として楽しめるのは、プラスなことだと思います。
また例外として、
お金はかかるけど、今後の人生でプラスになるような趣味(経験)はOK
人生にプラスになるような趣味(経験)というのは、
- 読書
- 旅行
などが挙げられます。
読書は読んだ分だけ自分の知識として蓄積されます。
また読書では「耳で聴ける本【オーディオブック】」というサービスもあります。
通勤や家事なども聞き流しで、知識を増やせるためオススメです。
旅行では、たくさんのことが得られます。
- 様々な出会い・思い出
- 新しい体験・価値観
- 行動力
- 英会話スキル
こういった知識・経験・思い出になることには、どんどん投資するべきだと思います。
飲み会への参加
次に【やめたこと】は、「気の進まない飲み会へ参加すること」です。
飲み代も結構高いです。
一回のお店で大体5千円以上はかかり、2次会3次会に参加すれば、簡単に1万円が飛びます。
仲の良い友人と飲みに行くのは楽しいので良いですか、気の進まない飲み会まで参加していては、
楽しくない時間を無駄に過ごしてしまう上にお金まで失います。
全く良いことがありません。
そのため、本当に仲の良い人以外からの飲みの誘いは全て断るようにしました。
断るのは案外簡単です。
誘いを断る方法
- バイク・車で来たからと伝える
- 家族・パートナー・他の友人との約束があることにする
- ドクターストップ
- 金曜・休日の電話には絶対に出ない
1〜3のいずれかで基本断れます。
また、飲み会の誘いを断り続ければ、次第に飲みの誘いは減っていくので、大変なのは最初だけです。
大手キャリア回線の契約
次に【やめたこと】は、「ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアとの契約」です。
最近になって、大手キャリアでも格安プラン(約¥3,000)を契約できるようになりましたが、格安プランでない場合は月¥8,000以上も通信費がかかります。
高すぎます。
楽天モバイルがおすすめ
まだ高額な通信費を払っている方は「楽天モバイル」がオススメです。
楽天モバイルのメリット
- ¥2,980で無制限でデータ使い放題(WiFi代わりにもなる)
- 電話かけ放題(楽天Linkアプリを使用)
また現在、楽天モバイルでは、お友達紹介で契約した人限定で、通常3000ポイントのところを「6000ポイント」も貰えます。
そのため楽天モバイルを契約している知人がいる場合、その人から紹介してもらってくださいね。
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固定回線の契約
【やめたこと】の最後としては、「Wi-Fi環境等の固定回線の契約」です。
一人暮らしの始め、マンションに備え付けのインターネット回線を契約していましたが、よくよく考えると契約してまでネット回線を使う必要がないことに気づきました。
加えて、備え付けのネット回線は品質が悪く、コスパが悪かったため、解約しました。
スマホのテザリングだけ十分です。
まとめ
今回紹介した【やめたこと】を実践したことで、無駄な出費がなくなりました。
中にはハードルの高い内容も含まれていたかと思いますが、少しでも日々の出費を抑えたい方はまずハードルの低いものから、少しずつやめていければと思います。
また今回紹介した【やめたこと】の中には、車や保険等は入れていません。
理由は、最も固定費がかかるという認識があり、初めから手を出さなかったからです。
これらを契約している方は少しでも見直すことで、大きく出費を抑えられるので検討してみてください。
固定費など生活にかかる支出を見直したい方へ
固定費の支出を抑えたいという方は以下の記事がおすすめです。
生活にかかる支出の抑える方法を徹底的に解説しています。