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似た意味を持つ英単語(synonym)の中でも、今回は【給料】という意味を持つ英単語についてご紹介していきます。
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【給料】という意味を持つ英語の違い
【給料】という意味を持つ英単語は、いくつかの類義語(synonym)が存在します。
その中でも、TOEICでもよく出てくる【income, salary, wage】の3つの英単語について、よく使われる意味や使い方、またそれぞれにどのような違いがあるのかを詳しく紹介していきます。
Salary:給料
「給料」「月給」といった意味になります。
<例文>
・Employees in ABC Company receive an annual increase in salary.
ABC会社の従業員は、年に一回 昇給を受け取る。
(※employee:従業員 / receive:受け取る / annual:毎年の / increase:増大)
Wage:賃金
「賃金(時給、日給、週給)」といった意味になります。
<例文>
・They were struggling to get better wages.
彼らはより良い賃金を手に入れるために努力していた。
(※struggle:努力する)
✔︎POINTwageという英単語は、1時間・1日・1週間あたりに支払われるお金(給料)という意味で使用されます。
Income:収入
「収入」「給料」「賃金」「利益」といった意味になります。
<例文>
・Her large income enabled her to live in luxury.
彼女の多額の収入によって、彼女は贅沢な暮らしができるようになった。
(※large:多額の / enable:可能にさせる / luxury:贅沢)
そのため、様々なシチュエーションで使用されます。
ニュアンスの違い
salary
サラリーマンという言葉がありますが、「月給取り」という意味として使用されることが多いです。
月給取りとは、毎月雇い主からお金をもらって生活する人を指します。
つまり、給料という意味を持つ英単語の中でも、salaryは毎月・毎年、雇い主から従業員に支払われるお金を指し、また一定のまとまった額のお金(給料)を指します。
<例文>
・Full time employees receive a monthly salary.
正社員は毎月給料を受け取る。
wage
「給料」という意味を持つ英単語でも、wageは、時給・日給・週給として支払われるお金(賃金)を指します。
また、wageは肉体労働のニュアンスをが強いです。
<例文>
・The hourly wages that many university students receive is as much as the work they do in their part-time jobs.
多くの大学生は彼らがバイトで働いた分の時給を受け取る。
salaryとwageの違い
賃金労働者(wage earner)には、肉体的に働いた時間単位のお金が支払われます。
income
incomeは、salary・wageの給料・賃金という意味を含んでいます。
またincomeは、それらの意味以外にも「何かしらの利益や利息という形で手に入れたお金」や「家賃収入で得たお金」といった様々な形態の収入を含むお金を指します。
<例文>
・Not only do company employees receive a salary, but also earn income from a secondary job.
あの会社員は、給料だけでなく副業としての収入も得ている。
まとめ
以上で、「給料」という意味を持つそれぞれの英単語に関するニュアンスの違い、使い分けに関する説明は終わりになります。
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