【仮想通貨】ASTR(アスター/Astar)dAppステーキング方法

CRYPTO ASSET

このような方

  • 購入したASTR(アスター)をそのまま放置している方
  • ASTR(アスター)の長期保有を考えている方
  • ASTR(アスター)を増やしたい方
  • dAppステーキングをやりたい方

上記の方にオススメの記事となっております。

 

ASTR(アスター)の使いみちが分からない・困っている場合、dAppステーキングという運用方法を検討してみてはどうでしょうか?

 

本記事では「ASTR(アスター)のdAppステーキングについての魅力や注意点」を紹介し、その後に「実際にdAppステーキングを行うやり方」について画像つきで分かりやすく解説していきます。

本記事を読むことで、スムーズにdAppステーキングのやり方をマスターでき、ASTR(アスター)を効率よく増やすことができるようになります。

 

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Astar Network(アスターネットワーク)とは

引用元:Astar Network

「Astar Network(アスターネットワーク)」は、独自のブロックチェーンを持つ分散型プラットフォームです。

特徴としては、高速かつ拡張性に優れており、異なるブロックチェーン間でのデータやトークンの移動が容易に行え、高速送金も実現してします。

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ASTR(アスター)のdAppステーキングとは

引用元:Astar Network

Astar Network(アスターネットワーク)では、dAppステーキング(dApp Staking)という機能が実装されています。

dApp(ダップ)とはDecentralized Applications の略称
→ 分散型アプリ(非中央集権型のプロジェクト)

Staking(ステーキング)とは保有している仮想通貨を取引所などに預け入れることで報酬を得る仕組み

 

つまり、ASTR(アスター)のdAppステーキングとは、Astar Network上のプロジェクト(dAppやNFT)に対して、「ASTR(アスター)」をステークする(預ける)ことで、預けた量に応じた報酬を獲得できる仕組みです。

イメージとしては銀行預金です。
銀行預金は、銀行に預金してある額に応じて金利を得られます。

 

dAppステーキング【4つメリット】

ASTR(アスター)のdAppステーキングってなにが良いの?
ASTR(アスター)をdAppステーキングするメリットは以下4点です。
  • 高利回り複利運用可能
  • ステークするプロジェクト(dAppやNFT)を選べる
  • 運用がすぐに運用を開始できる
  • 運用中もいつでも解除できる

 

高利回りで複利運用可能(11.4% ※2023年4月時点)

Astar(アスター)のdAppステーキングの利率は「11.4%(※2023年4月時点)」と国内のステーキングと比べても圧倒的に高利回りです。

 

仮に1,000ASTRをdAppステーキングした場合、1年後「1,140ASTR」になります。

そしてdAppステーキングでは複利運用ができるため、実際は11.4%以上にASTRを増やせます

 

そのため長期保有(ガチホ)予定の方はdAppステーキングがオススメです。

 

ステークするプロジェクト(dAppやNFT)を選べる

Astar(アスター)では自分の応援したいプロジェクトを選んで、dAppステーキングできます。

dAppステーキング可能なプロジェクトに関しては審査を通過しているため、基本的に安心です。

加えて、どのプロジェクトをステークしても利率は同じです。

 

運用がすぐに運用を開始できる

dAppステーキングの準備(ウォレットやASTRの用意など)が完了していれば、プロジェクトを選ぶことですぐにステーキングが開始されます。

 

他のサービスでステーキングを行うと、申請・承認等が発生し、ステーキングまでに時間のかかることが多いです。(ステーキングできない場合もある)

しかしAstar(アスター)のdAppステーキングでは、そのような時間はなく、すぐにステーキングが開始されるため、安心してASTRを増やせます。

 

運用中もいつでも解除できる

Astar(アスター)のdAppステーキングは、好きなタイミングで解除できます。

他のサービスでステーキングを行うと、貸出期間や途中解約によるペナルティ(手数料)が発生します。

Astar(アスター)のdAppステーキングは「貸出期間」や「ペナルティ」などはなく、いつでも安心して運用の解除が可能です。

 

dAppステーキング【3つデメリット】

dAppステーキングのメリットはわかったけど、逆にデメリットはないの?
ASTR(アスター)をdAppステーキングする上でのデメリットは以下3点です。
  • ステークしたASTR(アスター)の引き出しに10日間かかる
  • dAppステーキング時に最低500ASTR必要
  • プロジェクトが消滅すると預けたASTRが返ってこない可能性もある

 

ステーキングしたASTR(アスター)の引き出しは10日間かかる

いつでもステーキングの解除が可能と解説しましたが、解除申請してから実際にASTR(アスター)が引き出されるのに10日間待たなければいけません。

保有しているASTR(アスター)が全てステーキング中だと、急遽ASTR(アスター)を売却したい・使いたいといった際に支障が出るかもしれません。

そのため長期保有(ガチホ)予定のASTR分をdAppステーキングに回すことをオススメします。

 

dAppステーキング時に最低500ASTR必要

Astar(アスター)の各プロジェクトに対して、初めてステーキングを行う場合、最低でも500ASTRが必要です。

そしてステーキングを行う際に少量のガス代(手数料)も発生するため、最低でも「500ASTR+1ASTR」は用意しておきましょう。

 

また既にステーキング中のプロジェクトに対して、ASTR(アスター)を追加する場合は、500ASTR未満でもOKです。

 

プロジェクトが消滅すると預けたASTRが返ってこない可能性もある

仮想通貨業界は不安定なところが多いため、どれだけ素晴らしいプロジェクトであっても100%安心できるという訳ではありません。

 

  • 不正行為やセキュリティ問題などの発生
  • 急に運営が右肩下がりになり、プロジェクト自体が失くなってしまう

もし上記のような問題が発生した場合、預けていたトークン(ASTR)が消えしまい、最悪自分の手元にトークン(ASTR)が返ってこない可能性も0ではありません。

 

dAppステーキングには多くのメリットがありますが、その分リスクも伴います。

そのためdAppステーキングを行う際は、プロジェクトの信頼性やリスクを十分に把握した上で、慎重に判断することが重要です。

 

ASTR(アスター)dAppステーキング【事前に準備すること】

引用元:Astar Network

Astar(アスター)のdAppステーキングの良い点・悪い点を把握したところで、次はdAppステーキングを行うための準備をしましょう。

Astar(アスター)でdAppステーキングを行う上で、事前に以下2つを行っておく必要があります。

  • ASTR(アスター)を購入できる取引所の口座開設
  • polkadot.js(ポルカドットウォレット)の作成

 

ASTR(アスター)を購入できる取引所の口座開設

まず、ASTR(アスター)をステーキングするためには、取引所でASTR(アスター)を購入しておくが必須です。

ASTR(アスター)を購入できる主な国内取引所は以下の通りです。

 

ASTR(アスター)を一度も買ったことがない方は、仮想通貨の送金面でも優秀な取引所「GMOコイン」でのASTR(アスター)購入がオススメです。

 

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GMOコインでASTR(アスター)の買い方が分からないという方は「スマホ1つでGMOコインから仮想通貨を購入する方法を画像つきで解説した記事」がオススメです。

【仮想通貨】GMOコインで購入する方法を徹底解説【スマホ1つで完結】
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polkadot.js(ポルカドットウォレット)の作成

国内取引所で購入した「ASTR(アスター)」を送金する際に「polkadot.js(ポルカドットウォレット)」が必要になります。

 

まだ「polkadot.js(ポルカドットウォレット)」を持っていない方は以下の記事を参考にウォレット作成を進めてみてください。

polkadot{.js} (ポルカドットウォレット)の作成方法
このような方 poladot{js}が分からない polkadot{js}の作成方法が分からない このような悩みを解説する記事となっております。 本記事では「polkadot{.js}」について簡単に...

画像つきで分かりやすく解説しているため、初心者の方でもスムーズにウォレット作成を行えます。

 

ASTR(アスター)dAppステーキングの手順【4ステップ】

引用元:Astar Network

取引所の口座開設とポルカドットウォレット(polkadot{.js})の作成が済んだら、本題のASTR(アスター)のステーキングを行っていきましょう。

 

ASTR(アスター)のステーキングを行う際、以下4つのステップを踏みます。

それぞれのステップについて詳しく解説していきます。

 

① Astarポータルとpolkadot[.js]を接続

まずは、Astarポータルとpolkadot[.js]ウォレットを接続していきます。

Astar Network(アスターネットワーク)のサイトを開きます。
Astar Network のリンク

 

上記の画面が表示されるため、「Launch App」をクリックします。

 

上記の画面に切り替わったら、「Connect」をクリックします。

 

画面右側にウォレットを選択する画面が表示されるため、「Polkadot.js」をクリックします。

 

すると、新たに「Welcome」というウィンドウが出力されるため、「Understood, let me continue」をクリックします。

 

Authorizeの画面に切り替わるため、「Yes, allow this application access」をクリックします。

 

すると、右側のウォレット画面にて、自分のウォレット情報が表示されるため、チェックボックスにチェックを入れ「Connect」をクリックします。

 

画面が切り替わり、自分のウォレット情報等が表示されていればOKです。

 

後ほど、画面に表示されているアドレス宛にASTRを送金します。初めての場合、取引所でアドレスの登録作業が必要になるため、その際は上記画面の赤枠の箇所をクリック(コピー)してアドレスの登録を行ってください。

 

② GMOコインでASTR(アスター)を購入

次はGMOコインで「ASTR(アスター)」を購入します。

本記事では、GMOコインでのASTR(アスター)の購入方法は割愛させていただきます。

 

GMOコインで「ASTR(アスター)」の買い方が分からないという方は「スマホ1つでGMOコインから仮想通貨を購入する方法を画像つきで解説した記事」を参考にしてみてください。

【仮想通貨】GMOコインで購入する方法を徹底解説【スマホ1つで完結】
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この記事は画像つきで解説しているため、初心者の方でもスマホ1つで簡単にASTR(アスター)を購入していただけます。

 

最低『500ASTR+1ASTR』用意する

先程、dAppステーキングのデメリットでも解説した通り、各プロジェクトに対して始めてdAppステーキングする際「最低500ASTR」必要になります。

そしてdAppステーキング時に少量のガス代が発生します。

そのためトータルで「500ASTR+1ASTR」は最低でも購入しておきましょう。

 

③ GMOコインからpolkadot[.js]へASTR(アスター)を送金

次に購入したASTR(アスター)をpolkadot[.js]のアドレス(Astarポータル用)に送金します。

GMOコインの宛先リストにAstarポータル用のウォレットアドレスを登録していない方は、登録作業を行う必要があります。

そのため次は「GMOコインの宛先リスト」にアドレスを登録する方法を解説していきます。

 

既にアドレスが登録済み方はpolkadot{.js}へASTRを送金する方法までスキップしてください。

 

GMOコインの宛先リストにpolkadot.jsのアドレスを登録

GMOコインの画面の「入金 > 暗号資産 > ASTR」をクリックします。

 

暗号資産預入・送付画面の「宛先リスト > アスター(ASTR)>  新しい宛先を追加する」をクリックします。

 

宛先情報の登録画面にて、「GMOコイン以外」>「プライベートウォレット」>「ご本人さま」の順でクリックします。

 

送付先の情報が正しいことを確認し、「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。

 

宛先名称(ニックネーム)の箇所に「Polkadot js(ASTR)」と入力します。(任意の名称でOKです)

アスターアドレスの箇所に「polkadot[.js] ウォレットのアドレス」を入力します。(※Astarポータル画面よりアドレスをコピー&ペースト

そして「確認画面へ」をクリックします。

 

入力内容が正しいことを確認し、各チェックボックスにチェックを入れ、「登録する」をクリックします。

 

上記の画面が表示されるため、登録したメールアドレスの受信ボックスを開きます。

 

GMOコインより、宛先リストの登録手続きを進めるためのリンクが送られるため、記載のURLをクリックします。

 

上記の画面に切り替わるため、宛先情報の確認を行い、「認証を完了する」をクリックします。

 

上記の画面が表示されるため、「ログイン画面へ」をクリックし、宛先リストの画面を確認します。

 

GMOコイン側で宛先リストの登録審査が行われるため、審査が完了するのを待ちましょう。

 

審査が完了すると、GMOコインより審査完了のお知らせのメールが届きます。(僕の場合、30分ほどで審査完了のお知らせメールが届きました。)

メールが届いたら、実際にAstarポータル用のPolkadot[.js]ウォレットにASTRを送金していきます。

 

Astarポータル用のアドレスにASTR(アスター)を送金

GMOコインの画面の「入金 > 暗号資産 > ASTR」をクリックします。

 

暗号資産預入・送付画面の「宛先リスト」をクリックします。

先程、登録した宛先が表示されているため、該当の宛先をクリックします。

 

宛先情報の確認画面に切り替わるため、宛先が正しいかを確認し、チェックボックスをクリックし、「次へ」をクリックします。

 

ASTRの送付数量を入力します。

※初めて送付する場合、最小数量(100ASTR)でテスト送付することを推奨します。

送付目的は「暗号資産の貸付」を選択します。

各チェックボックスにチェックを入れ、「確認画面へ」をクリックします。

 

送付内容が正しいかを確認し、各チェックボックスにチェックを入れ、「実行」をクリックします。

 

Astarポータル画面を開き、ASTR(アスター)の箇所に送付したASTR(アスター)の数量が反映されていれば、送金完了です。

 

④ Astarポータルでステーキング

Astarポータル画面左上「dApp Staking」をクリックします。

 

上記のようなdAppsの一覧画面に切り替わるため、応援したいプロジェクトを探します。

どのプロジェクトに対してもステーキング時の「APR」「APY」はすべて同じです。
もし迷った場合は、Astar(アスター)公式の「Astar Core Contributors」がオススメです。

 

応援したいプロジェクトにカーソルを合わせ「Stake Now」をクリックします。

 

画面が切り替わるため、ASTRの数量(500ASTR以上)を入力し、「Confirm」をクリックします。

 

新たにウィンドウが表示されるため、polkadot[.js]ウォレットのパスワードを入力し、「Sign the transaction」をクリックします。

 

Asatrポータル画面の「My Staking」の欄に反映されていれば、ステーキングは成功です。

 

Astarポータルでステーキング報酬を受け取る方法

ステーキングを開始してから、時間が立つと、上記画面「Estimated Rewards」の箇所にASTRの数量が増えていきます。

増えたASTR(アスター)を受け取るには「Clam」をクリックします。

 

Re-Stake After Claiming

  • ON:ステーキングで受け取った報酬(ASTR)を自動でステーキング
  • OFF:ステーキングで受け取った報酬(ASTR)はステーキングされず、ウォレットへ

 

すると、新たに「polkadot.js」のウィンドウが表示されます。

表示されている内容を確認し、正しければ、「polkadot.js」のパスワードを入力し、「Sign the transaction」をクリックします。

 

報酬の受け取りが正しく処理されると、ASTARポータル画面右上に「Success」と表示されます。

「My Staking」の「Total Earned (all time)」の箇所に先程受けったASTR(アスター)の数量が追加されていればOKです。

 

おわりに

ASTR(アスター)のdAppステーキングお疲れさまでした。

これであなたもASTR(アスター)のdAppステーキングマスターです!

ASTR(アスター)をdAppステーキングすることで、高い報酬を獲得できるため、特にASTR(アスター)を長期保有(ガチホ)する方にとって、dAppステーキングは非常にオススメの運用方法です。

1日でも早くdAppステーキングして、「高利回り&複利運用」でたくさんの利益を獲得してきいましょう!(※dAppステーキングのリスクもしっかり考慮してくださいね)

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