どうも。ミチです。
一人暮らしで月5〜7万円のミニマルな生活でも充実した暮らしは可能です。それを実現させてくれるのが「自炊」です。今回は自炊最強論について紹介していきます。
先に結論からお伝えしますと、
このような方へ👤
- 無駄な食費を抑えたい
- 日々の生活を充実させたい
- 経済面・健康面で将来が不安になる
- もう自炊はあきらめた…
このように考えている方の後押しする内容です。
また無駄な出費を減らすことに特化した記事も投稿しているので、興味のある方は下記のリンクより読んでみてください。

そんなミニマルな生活が1年以上となりますが苦痛に感じるどころか、むしろ月5〜7万円でストレスなく生活できていることに自信がつき、充実した日々を過ごしています。
そんな僕が今回はミニマルな生活費でも生活を充実させてくれる自炊について紹介します。
月5万円のミニマルな生活でも充実する~自炊が最強の3つの理由~
結論、
- 食費が抑えられる
- 料理が趣味になる
- 健康への積立投資
それぞれ解説していきます。
ちなみに1〜3の全てでお金に関することを述べているので、その点も含めて読んでもらえればと思います。
食費を抑えるには【自炊】が1番
これは誰もが感じていることだと思うのでサクッと解説していきます。
以下のことが習慣になると毎月の食費が高まります。
- 頻繁に外食する
- 毎日コンビニの食品を買う
これらが習慣になると毎月の食費が増え、結果的に生活コストが数万円高くなります。
外食は高い
ランチメニューであれば、500〜700円くらいで比較的安い価格で提供されますが、ランチメニューでなければ、1食1000円を超えることも普通にあります。
1食1000円は高すぎます。
たまにの外食なら良いですが、頻繁に外食することが習慣化されている場合、お金は逃げていく一方です。
と考えている方もいるかもしれませんが、頻繁に安いフード店に通っている方は非常に危険です。この危険性については別の章で述べています。早く知りたいという方はこちらから飛んでみてください。
コンビニは誘惑するモノがたくさんある
コンビニ弁当自体は大体500円くらいで売られているので、そこまで値段が高い気はしません。
しかし、多くの人はコンビニ弁当以外にもいくつかの商品も一緒に購入します。
- 飲み物(ジュース、コーヒー、エナジードリンクなど)
- おにぎり、サンドイッチ、カップラーメンなど
- お菓子(スイーツ、スナックなど)
- レジ横フード(揚げ物、肉まん、焼き鳥など)
結果、1食に1000円近くも支払っていることが多いです。外食同様、これではお金が逃げていく一方です。
また、頻繁にコンビニの食品を食べる人も危険性が高いです。
この危険性についても『別の章』で触れているので、早く知りたいという方はこちらから飛んでみてください。
自炊は1食200〜300円くらいで済む
「外食やコンビニで食事を済ませる人」と「自炊をする人」でお金の貯まるスピードに差が出るのは当然です。
もちろん外食は美味しいのでストレス解消や幸福度を高めてくれます。
ただ自炊でも美味しいご飯は作れるようになりますし、自分で作ったご飯はより美味しく感じ、満足感が高まります。
また中には、1食100円で美味しいご飯を作っている人もいます。貯金していきたいと思っている方は、これ機に自炊を始めてみてください。
料理という最強の趣味
料理が苦手な人でも続けていけば、次第に慣れていき楽しめるようになることも多いです。僕もその1人です。昔は料理が大の苦手でしたが、今ではそれなりに美味しい料理を作れるようになりました。
料理は『お金のかからない趣味』だと考えます。
お金のかかる趣味とは
- 定期的にアイテムを買い続ける必要がある(例:ファッション、漫画)
- 使用料金が発生する(例:ゴルフ、カラオケ、スキーやスノボー)
- 固定費がかかる(例:ドライブの車、Netflixやアマプラ、フィットネスジム)
料理は初期段階である程度の器具を揃えてしまえば、長いこと買い直す必要がありません。
「いや、毎回食材を買う必要があるでしょ…」
と思った方もいるかもしれませんが、お金のかからない趣味という点で食材費はカウントしません。その理由は生きていれば必ず食費はかかるからです。
生きていれば必ずかかる食費を「趣味」として費やすことができれば「一石二鳥」ですし、生活の質も高まります。
調理中は料理のことだけに没頭できる
没頭するメリット
- 頭の中がリセットされ、クリアになる
- 感情が落ちつく、安定する
- アイデア・ひらめき力が上がる
- 集中力が増す
気分が上がらない時や考えごと・悩みごとがある時などに料理は強い味方です。
料理はマルチタスクの連続
- メニューを考える
- 食材を選ぶ
- 食材を切る
- 茹でる
- 炒める
- 味付けする
- 盛り付ける
など料理にはたくさんの作業工程があり、それらを同時に行う必要があるため、脳が活性化されます。
料理をする人はボケないと言われるのも納得できます。
健康への積立投資
『人生100年時代』
最近よく耳にする言葉です。現代人の平均寿命がのびてきて、今の若い世代は100歳まで生きることが当たり前になると言われております。
人生100年時代に関しては以下の書籍がオススメです。
またそれに加えて、
これらを聞いて、
「100年まで生きたくないな…」
「歳をとってからも働き続けるのはキツイ…」
と思った方もいるかもですが、逆にプラスに考えれば、
「余生を楽しめる時間が増える」
「やり残したことに挑戦するチャンスが残されてる」
といったことが挙げられます。
「そうは言っても、身体的に衰えた状態で長生きしてもシンドイだけだよ…」
と感じている方もいるかもしれません。おっしゃる通りだと僕も思います。
だからこそ今の内から『健康への積立投資』をしていきましょう。
<例>
- 毎日バランスの取れた食事をとる
- 抗酸化作用(老化防止)のある食材を積極的にとる
- 定期的に運動・筋トレをする
- 毎日充分な睡眠と質の良い睡眠をとる
これらが習慣化されている人は、歳をとっても元気で若々しい身体を維持でき、余生でも自分のやりたいことややり残したことなどにもチャレンジできます。
その逆に
<例>
- 揚げ物や脂っこい物ばかりを食べる
- 添加物をたくさん含んだコンビニ弁当や加工食品ばかりを食べる
- 過度な飲酒・喫煙をする
- 運動せずに長時間座ったり寝転がったりの日々をおくる
- 常に睡眠不足の状態でいる
このような生活を送っていては早い段階で身体を壊します。
例を挙げた中でも特に人体に悪影響なのが『食』に関することです。なぜなら食は体の内側に取り込むことなので、ダイレクトで人体に影響します。
外食は栄養が偏る
外食の多くは脂質や糖質を多く含んだ揚げ物や脂っこい食べ物ばかりです。
その逆にタンパク質やその他栄養素(食物繊維やビタミン、ミネラル等)を摂取しづらいです。
そのため栄養が極端にかたよってしまいます。
安すぎるお店の食材・食品は「危険」です。
安さを売りにしている店ではコスト削減のため、とにかく安い食材・食品だけが集められます。安い食材は農薬や添加物など身体に有害なものたくさん使用することでコストを抑え、大量生産されます。
コンビニの食品も「日持ちさせるための保存料」や「長いこと見栄えをよく見せるための着色料」などがたくさん使われています。
安い食材・食品の中でも特に危険なのが「油」です。
安い油の代表的なものとして、
- マーガリンやショートニング:家庭でもよく使用される油
- パーム油:「外食・コンビニの揚げ物」や「数多くの加工食品」で使用される油
などが挙げられます。
ほとんどの日本人が大量に摂取している油です。
これらの安価な油には「悪玉コレステロールを増やす」働きがあります。
悪玉コレステロールが増えると
- 動脈硬化になり、脳や心臓の重大な病気を引き起こす
- 発がん性が強く、ガンになるリスクが高まる
- 肥満や糖尿病などの生活習慣病になる
- アレルギー性の病気を発症、悪化させる
また、高温で調理する度に悪玉コレステロールは増え続けるので要注意です。
なぜなら、
また、パーム油を高温で調理すると認知症のリスクを高める「ヒドロキシノネナール」が増加します。
安い油の危険性についてより詳しく知りたいという方は以下の書籍がオススメです。
「安い食費」を追い求めると将来「退屈な生活」と「高額な医療費」を手にする
安さが売りのお店の食べ物や安い食品ばかりを食べる危険性について理解すると、
日本人の
- 2人に1人が癌(がん)になる
- 3分の2が生活習慣病で亡くなっている
- 認知症の人口が増え続けている
といった要因も理解できます。
長生きできても残りの人生が介護や入院生活の暮らしでは退屈で辛いです。それこそ「長生きしてもシンドイだけ…」という感情が生まれてしまいます。
健康への投資が1番の資産を築く
常に健康体であれば、
- やりたいことに集中して取り組めます。
- たくさんのことに挑戦できます。
- ポジティブなため、人も集まります。
- 医療費などの高額な費用はかかりません。
- 無駄な医療保険などに入る心配もなく、保険料を支払わなく済みます
このように歳をとっても元気で健康体であれば、「人生ハッピーモード」です。
このモードに入るためには、最も人体に影響を与える「食」に気をつかう必要があります。
健康においても【自炊】は優秀です。
- 必要な栄養を自分の食べたい食材からチョイスできる
- 抗酸化作用(老化防止)のある食材をたくさん使える
- 自分の環境(年齢、体調、気分)に合わせてご飯が食べられる
- 栄養学の知識が身につく
- 料理をすることでボケにくくなる
どうしても自炊ができない方へ
こんな方へ👤
- 料理が苦手
- 自炊しても栄養が偏る
- 自炊よりも外食やコンビニ食の方が美味しい
- 自炊は手間が多くて面倒
- そもそも自炊する時間がない
このような方には【NOSH – ナッシュ】という在食サービスがオススメです。
ナッシュとは
プロのシェフと栄養管理士によって「美味しさ」はもちろん「健康」にも配慮して調理されたご飯を1食約500〜600円で食べることができ、コスト面と健康面のどちらにも配慮された在食サービスです。
全60種類の豊富な食事メニューが用意されていて、全てのメニューが「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」の栄養価基準で作られているため、ダイエットやボディーメイクをされている方にもオススメです。
料理が苦手な方・自炊しても栄養が偏ってしまう方へ
「ナッシュ」を利用することで、プロのシェフと栄養管理士が考案した食事メニューを食べて学ぶことができるので、健康的な自炊のお手本にもなります。
外食の方が美味しい派・自炊する時間がないor面倒な方へ
外食で美味しいご飯を食べることはストレス解消になり、幸福度も高まります。しかし毎日外食やコンビニで食事を済ませるという方は美味しさだけでなく、手軽さや便利さといったことも大きな要因かと思います。
「ナッシュ」はプロのシェフが作った美味しいご飯を「外食よりも安い値段」で提供していることに加えて、ご飯を家まで届けてくれて、電子レンジで温めるだけで食べられるという手軽さも便利さも兼ね備えています。
「自炊する時間のない人」や「自炊するのが面倒という方」にも「手軽で」「美味しく」「コスパ良く」そして「健康的に」食事を楽しむことができます。
ナッシュのメリットまとめ
- プロのシェフが作る美味しいご飯
- 全メニュー「糖質30g以下」「塩分2.5g以下」と健康に配慮された食事
- 全60種類の豊富な食事メニュー
- 家まで届けてくれる
- 電子レンジで温めるだけ
- 1食約500〜600円と外食やコンビニ食よりも安い
興味のある方は以下のリンクから確認してみてください。オススメです。
『NOSH公式サイト』
まずは「食」で健康に投資しましょう
今日が人生で一番若い日です。
将来病気になることを心配して「医療保険」や「入院保険」に加入し、高額な保険料を払い続けることで老後に備えるという方法もあります。
ただ、そういった「保険」ではなく、
しつこいですが、「食」と向き合う上で【自炊】が一番です。
もちろん外食でも健康的な料理を提供しているところもあります。そういったお店に毎日通えるだけのお金に余裕のある方は自炊はそこまで必要ないと思います。
ただ、自炊は将来の自分の強い味方になります。自炊をすれば色んな食材や栄養素に関する知識が身につき、健康について学んでいけます。そういった知識は誰からも奪われない一生残り続ける最強の資産です。
初めの内は知識を身につけるために「ナッシュ」を利用するのも1つの手段だと思います。
ある程度の知識が身につけば料理が楽しくなり、いつの間にか料理が趣味に変わっています。
自炊という最強の武器を持って「人生100年時代」を明るく元気に楽しく歩んでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ミチバブログでは、今後も日々の生活がより快適になるような情報を発信してきますので、ぜひまた読みにきてください。
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